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ロマンスの原書レヴュー用BBSです。お気軽にどうぞ。
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新着スレッド - 最新20件
1: Three Nights… (4) /  2: LATE for the WEDDING (0) /  3: LIGHT in SHADOW (2) /  4: The Matchmaker (1) /  5: The Marquess (2) /  6: Dearly Beloved (2) /  7: Devil's Honor/ Saint's Temptation (0) /  8: Mischief (0) /  9: Amelia (2) /  10: The Runaway Princess (4) /  11: Lost & Found (2) /  12: Lord Carew's Bride (3) /  13: Innocence Undone (3) /  14: Kid Calhoun (0) /  15: SEASON OF THE SUN (0) /  16: Too Wicked To Love (0) /  17: Lawless (2) /  18: Virtue (1) /  19: Valentine (3) / 

  Three Nights… 投稿者:ピーチ  
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by Debra Mullins

1810年、コーンウォール、ヒロインのエイヴリンは男爵令嬢。父の男爵は大のギャンブル好き。ある日、その父がカードゲームで公爵のルシエン・デュフェロンに3000ポンドもの借金を背負ってしまいます。ルシエンはフランス人を母に持つため、イギリス人の風貌の父には似ず黒い髪、黒い瞳の「悪魔ルシファー」(その名前に発音が似ていることもあり)例えられています。度重なるギャンブルの果てに3000ポンドもの借金を返済できないと言う父。エイヴリンは途方に暮れて、ルシエンの元を訪ねていくことに…。金髪と緑の瞳を持つ美しいエイヴリンに心惹かれたルシエンは途方もない返済方法を思いつき、エイヴリンに言います。それは「一晩1000ポンドとして三晩自分とベッドをともにすれば3000ポンドの借金を見逃そう」というもの。19歳の純情なエイヴリンはその申し出に愕然としますが、健気にも父のために承諾します。
その晩から3夜…エイヴリンはルシエンとともに夜を過ごすことになります。1夜目、何も知らないエイヴリンに手ほどきをする情熱的なルシエン。エイヴリンはただただ翻弄されるだけの夜を明かします。2夜目、思いもかけない恍惚(#^.^#)の一時に心乱れながらもルシエンに魅了されてしまったエイヴリン。気もそぞろに昼間を過ごし、再びルシエンの館を訪れ、1夜目にも増して…の夜を明かす2人。そうして3夜目、2人は時を惜しむかのように一晩中愛し合います。こうして、お互いに忘れることのできない時を過ごした2人の契約は終わりを告げます。途中、ルシエンのギャンブル仲間のダンテ(様々な意味でルシエンに援助してもらっている…)などが2人の関係を知っているのでは?とエイヴリンを悩ませます。3夜目が終わり、ルシエンはロンドンへと去っていきます。ロンドンに戻っても、清純なエイヴリンが忘れられないルシエン…。でもそのルシエンに思わぬ災難がふりかかります。一方、エイヴリンはある日父から予測もしない話をされます。
「ルシエンが亡くなった」という知らせでした。泣き崩れるエイヴリン…。そして数年がたち、ひっそりと暮らすエイヴリンの元へ、ある日客が訪れます…。それこそ、忘れもしなかったルシエンでした。彼は紳士然としていた以前とは全く違った姿でした。長く伸ばされた髪、荒削りになった風貌…数年の苦労が彼を変えたのです。しかし、彼が生きていたことを知って心の中に喜びが湧くエイヴリン…が、再会はお互いに冷ややかなものでした。ルシエンの目的はエイヴリンの父への復讐だったのです。ルシエンを過酷な目に合わせ、海賊として奴隷同然の日々を数年にわたりさせたのはエイヴリンの父と思っているルシエン…。しかし男爵は落馬事故で意識不明の状態の「生ける屍」となっていて、その復讐も遂げることもできない。復讐の矛先をエイヴリン自身に向けようとしたその時、ルシエンの目の前にかわいい女の子が現れます。エイヴリンの娘、クロエでした。黒い髪に黒い瞳、クロエはルシエンに生き写し…ひと目で自分の娘と見抜いたルシエンは、クロエを利用して復讐することにしたのです。その条件とは…「自分と結婚して、ロンドンへクロエを連れてくること、その際に男爵は連れて行かないこと」。父思いのエイヴリンには何よりつらい選択でした。意識不明で寝たきりの父親を他人の手に任せて、ルシエンと共にロンドンへ。行かなければクロエを取り上げられてしまう…「ルシエンが生きていた」「愛するルシエンと結婚できる」心優しいエイヴリンは板ばさみになりながらも、ついにルシエンとの結婚を承諾します。「愛のない結婚」とわかっていながら…(他にルシエンの異母弟ロバートや、義母などが2人の関係に絡んで来ます)

心優しく美しいヒロインと情熱的で復讐に燃えるルシエン。お互いに愛し合いながらも、出会いが出会いだっただけに葛藤する姿に読者は引き込まれていきます。苦しみながら真実の愛が芽生えるまでの過程がお勧めのストーリーです♪
... 2004/04/17(Sat) 22:24 No.91  

Re: Three Nights… 投稿者:NAO  

ピーチさま、ありがとうございます。
いや〜ん、HOTですわ〜♪
原書も最近読んでないです。でも、Reviewを読むと、本当に読みたくなります。
また、表紙が気に入ったら、ポチして、感想を入れて下さいね。
... 2004/04/17(Sat) 22:42 No.92  

Re: Three Nights… 投稿者:miwako  

ピーチさま、有難うございます!ルシファー、悪魔と呼ぶには素敵な名前ですよね。ルシエン、最近HSでもお見かけしないほど好み!です。お決まりのハッピー・エンドだと思いますが、続きが気になります。表紙と同じように素敵な内容でしょう♪これからもどんどんポチッしてくださいませ。ジェイミーが枕となっている私としては、もう手が出せませんもの。
... 2004/04/18(Sun) 08:37 No.93  

Re: Three Nights… 投稿者:すじたろう  

ピーチさま、ありがとうございます。
丁度Q&Aで「一晩だけの〜」オススメストーリーを求めていたところ、まさにツボのストーリーです。(しかも2晩もおまけがついて)つづきが読みたいところですが、原書では・・・早く翻訳されるのを望みます。
... 2004/04/18(Sun) 11:55 No.94  

Re: Three Nights… 投稿者:ピーチ  

皆様、レスありがとうございます♪reviews書いたのって初めてだったのでちょっと緊張しました。表紙が気に入ってポチ…無謀でしたが面白い本でした。ルシファーのようにハンサムで危険なヒーロー。「悪魔のような」って表現、よく使われますよね。「悪魔のような」ヒーローが真実の愛に目覚めるのって…たまりませんわぁ〜じゅるる…
... 2004/04/18(Sun) 13:15 No.95  


  LATE for the WEDDING 投稿者:JAYNE  
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by Amanda Quick

『Slightly Shady』、『Don't Look Back』に続く3部作の最終作です。

ヒロインのラヴィニアは、未亡人。ヒーローのトビアスも妻を亡くした身。それぞれ、血縁の姪(?)と甥(?)の面倒を見ています。
トビアスは探偵なのですが、『Slightly Shady』で、ある事件をきっかけに二人は親しくなり、この本の最後にラヴィニアも探偵業をはじめることになります。
『Don't Look Back』では、また、一緒に事件を解決し、二人の仲も徐々に進展。また、脇役たちもそれぞれロマンスが進みます。トビアスは、足が悪く、過去に何かがあったことがわかるのですが、まだ、秘密のままです。
前の2作はやはり起承ということで、ロマンス的にはやや物足りない感じがしましたが、最後の『LATE for the WEDDING』は、それを補うほどとてもよかったです。
トビアスの過去につながる連続殺人事件が起こり、また、彼の過去の知り合いのライバル的な(?)女性も出てきます。彼女に対するラヴィニアの気持ち、二人に対するトビアスの態度、どれをとってもなるほど〜とうなるほど。特にトビアスは最高で、こうあって欲しいと思う私にとっての理想型でした。(笑)


... 2003/12/24(Wed) 18:41 No.87  


  LIGHT in SHADOW 投稿者:JAYNE  
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by Jayne Ann Krentz

ヒロインのゾーは、インテリア・デザイナー。彼女には、壁などに染み付いた過去の人物の声が聞こえる(感じる)とう特殊能力がある。ある時、請け負った仕事で、寝室に入った彼女は、そこで、オーナーが離婚したと言っている夫人が、実は彼に殺された、と言うことを感じ取る。そこで、彼女は親友と相談し、探偵に探らせて真相を気付かせ、事件を発覚させようとする。町には大手とこじんまりしたところ、2件の探偵事務所があり、価格ほかの事情から、小さな方の探偵事務所に依頼することになる。そこのオーナー探偵が、ヒーローのイーサン。真相を探るうち、惹かれあっていく二人。だが、それぞれに問題がある。ゾーは、実は、以前、結婚していたが、夫が殺され自分も精神病院に入れられて、抜け出し、今は、元の名を名乗らずひっそり暮らしている身。一方、イーサンは、過去に弟を殺され、また、3度の離婚経験がある…。

☆前半は、プロローグ的二人の出会い、中盤以降、本筋に入り、面白くなります。続き物の一作目なので、二人の気持ちの進展はやや遅めですが、契約結婚状態になります。クレンツらしく、ヒーローの持つ影の部分をヒロインなら理解できる、と言う二人のやり取りがとても素敵でした♪
あと、味のある脇役が多数(?)出てくるところは、いつもどおりです♪
... 2003/12/12(Fri) 23:17 No.85  

Re: LIGHT in SHADOW 投稿者:NAO  

JAYNEさま、ありがとうございます。

クレンツの続き物なんですか、珍しいですね。(私が知らないだけ?)クレンツの主人公達は過去に傷がある場合が多いですけど、今回は重い過去なんですね。きっと、続き物らしく徐々に明らかになっていくんですね。翻訳が楽しみです。
... 2003/12/14(Sun) 10:15 No.86  

Re: LIGHT in SHADOW 投稿者:JAYNE  

NAOさま、感想をありがとうございます♪
最近は、けっこう続き物を出してるんですよ。スピンと違うのは、どれも同じ主人公カップルがメインのストーリーだと言うことです。この作品では、主人公たちの過去は、この作品の中で一応、解決しています。
次作は来春発売なので、また、手に入ったら、どんなのかお知らせしたいと思います。
... 2003/12/24(Wed) 18:51 No.88  


  The Matchmaker 投稿者:ロマンス翻訳書をもっと出して会  
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by Rexanne Becnel from St.Martin's

H...卿、酒を飲み過ぎ。マナー悪く図々しすぎる。辛辣だが、背が高く、適度にハンサム。だが、見かけが人を欺くという事の、彼は証だ。”結婚には不適当”

舞台はナポレオン戦争後の英国。オリビア・バードは三年前のデビュー以来、「マッチメイカー」と名付ける手帳を持ち歩き、出会った独身男性に関する感想や、耳にした噂を書き留めていた。彼女はそれを友人達の夫選びに役立てはしたが、未だ自分のために利用したことはなかった。彼女の母オーガスタは三人の男と結婚し、それぞれの間に子をもうけ、三度未亡人になり、生活に苦労はなかったが、現在四番目の夫を物色中。異母妹のサラは父を失って二年しか経っておらず、母の決心には不満だった。二番目の夫だったオリビアの父は酷い遊び人で母を泣かせてばかりいたと忠実な召使いからオリビアはずっと聞かされていた。自分が結婚に慎重なのはそのせいだろう、そう彼女は思っていた。
母親に付き添って、オリビアは競馬を見にドンカスターへやってきた。カミングス夫妻の屋敷に招かれた彼女は、ある夜、眠れず書斎へ本を探しに行ったが、そこには男がいて、酷く酔い、運の悪いことにオリビアを召使いと間違えて誘惑しようとしたのだった。彼女は慌てて逃げたために手帳を忘れてしまう。
スコットランド人のネヴィル・ホーク卿は競走馬を売り込むためにドンカスターを訪れ、カミングス夫妻の元に身を寄せていた。戦争の英雄と人々に称賛されていたが、激しい戦いで負ったトラウマによる悪夢に苦しめられ、それを酒で紛らわせようとするが適わず、いつも夜を寝ずに過ごそうとしていた。苦しい日々に時には自殺を考えてしまうのだが、愛する両親の残した故郷、そして自分を頼る人々のために、それも適わなかった。彼は召使いと間違えて誘惑しようとしたオリビアに惹かれ、彼女が残した手帳に興味を持った。後に判明したことだが、彼女は単に客人であるだけでなかった。オリビアが父から相続した地所、バード・マナーはネヴィルの地所に隣接しており、彼の競走馬の事業を発展させるのにその地所の草地が必要だった。その借地権を手に入れるために彼はオリビアにさらに近付くが、付き添って来ていた調教師は彼女を妻にすれば悲惨な状況は好転するだろうと仄めかし、ネヴィルは真剣に考え始める。一方、オリビアは彼に強く惹かれながらも、彼の姿が母を泣かせた父と重なり受け入れられなかった。しかし、なぜか母のオーガスタは彼女をネヴィルと結びつけようとするのだった。やがてオリビアは久々にバード・マナーに帰ることとなったのだが・・・

レクサン・ベクネル二度目です。時に強引になったり、時にオリビアに相応しい男になろうとしたりするネヴィルが妙にいじらしい。この作品には「トラブルメーカー」というスピン・オフがあって、オリビアの異母妹サラがヒロインとなっています。
... 2003/11/17(Mon) 01:26 No.83  

訂正 投稿者:ロマンス翻訳書をもっと出して会  

異母妹サラ→異父妹サラでした。
お母さんは同じなのよ。
... 2003/11/17(Mon) 02:21 No.84  


  The Marquess 投稿者:ロマンス翻訳書をもっと出して会  
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by Patricia Rice from TOPAZ BOOK

舞台は19世紀初頭の英国
女を巡る決闘でアメリカ人のギャビン・ローレンスは顔に傷を負い、かつて、その容貌に女性は魅了されたが、今や叫んで逃げ出す始末だった。深く傷つき、彼は人前に出ることを極端に嫌い、必要な時はフードで深く顔を隠すようになった。そんな彼の元に英国のエフィンガム侯爵の地位が巡ってきたのだった。親の代より貴族の家系とは名ばかりの根無し草な暮らしから、やっと逃れられると思った彼は、渡航費用を苦労して稼ぎ、いわく有る生い立ちの弟マイケルと共に遂に領地アリンミードに辿り着くが、爵位に伴う殆ど廃屋の様な屋敷があるだけで、資産を得るだけの土地すら既に他人の手に渡っていた。
1年後、放浪好きのマイケルは近郊に住む先代アングルシー公爵の孫娘、レディ・ブランチをさらってアリンミードに連れてきた。彼女は最近館の火事で顔に酷い火傷を負っていて、失明の危険があった。アングルシー公爵家は今は彼女の従兄ネヴィルが継いでいたが、ネヴィルとその父親が気に入らなかった先代は家門とその領地以外の全ての資産をブランチに譲ることにしていたのだ。現公爵には彼女と結婚するか、彼女が死ぬ以外には財産を手に入れる術が無く、マイケルは彼女の命が狙われているかも知れないと考えたのだった。そして、事が上手く運べば、ギャビンが彼女と結ばれ、必要な財産が手に入ると唆すのだった。
一方、そんな三人を秘かに見ている者がいた。ブランチの付き添い、ディリアンだった。実は彼女はブランチの母方の従姉で、路頭に迷いかけた自分を受け入れてくれた天使のような彼女を懸命に守ろうとしていた。アリンミードにある秘密の通路に潜み、ブランチを見守る彼女だが、何故か、野獣のような侯爵の存在が気に掛かった。
必然的に、ギャビンはディリアンを発見した。マイケルの持ち込んだ厄介事に巻き込まれたくない彼は、ブランチ達を彼女の母親ゆかりの屋敷へ送り出そうと試みるが先発したギャビンとディリアンの前で暴動が起きかける。
しかし、ネヴィルに近付き調査したマイケルはブランチの周囲で起きる事件は、実は彼女を狙ったものではなく、ディリアンが悪名高い軍人の父から譲り受けた何かを狙ったものだろうと言うのだった。
ギャビンは速やかに彼女達から手を引きたがるが、自分のためにこれ以上犠牲を出したくないと、ディリアンは彼の助けを必死に請い、自分の身を差し出すのだったが・・・。

パトリシア・ライスは確か一回目だったと思うのですが・・・、リージェンシー、ウェスタン、スコットランドもの、中世、現代物と色々発表している古参の作家です。作風を色に例えると、ちょっと暗いかな?
マイケルのブランチに対する淡い思いはその後どうなったのか?わからないCOMROTでした。誰か知ってたら教えて。
... 2003/10/27(Mon) 01:21 No.80  

Re: The Marquess 投稿者:ピーチ  

COMROTさま、いつもありがとうございます♪今回のストーリーは色々複雑ですね〜。最初ギャビンのお相手はブランチかと思いきや、ディリアンだったのですね。陰謀あり、裏切りありというストーリーは冒険活劇のよう。最後はもちろんギャビン&ネヴィルの対決で…と続くのでしょうね。マイケル&ブランチのスピンはあるのでしょうか?顔に傷のあるヒロインの設定はトーリ・フィリップスの「水都の麗人」を思い出させますが…。ん〜つらい設定かも?
色々妄想する私ですが、今後ともご紹介お待ちしておりますね。洋書は
大好きなものでも遅々として進んでいない私でした(笑)
... 2003/10/27(Mon) 12:47 No.81  

Re: The Marquess 投稿者:ロマンス翻訳書をもっと出して会  

ピーチ様、ぢつはこの作品この作者の作品にしてはほのぼのしてるんですよ。ディリアンなんて最初お化けのふりをしてギャビンをからかいまくるし、マイケルと組んでネヴィルをいじめたりと。ギャビンもなんかアンチ・ヒーロー的ヒーローだし。複雑さは前回紹介したDearlyBelovedが上を行くかも。
... 2003/10/27(Mon) 21:21 No.82  

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